あじさいを逃す


あっという間に色々と終わっている。
桜を見逃し、あじさいこそは、と思っていたのに、見に行ったときにはもう茶色くかさかさになっていた。
茶色く色あせてはじっこが丸まっているし、くもの巣は張っているしで、なんだかとても悲しい気持ちになった。
でもそれはそれで良いと思って写真に撮ったら本当にありのまますぎて、虚しさの代表みたいだった。


季節が完全に夏になって、季節の変わり目にする匂いが、懐かしいような切ないようなどこかに戻りたいような気持ちにさせるので困る。
毎年そう思っているので多分来年もそう思うのだろうなあ。


インターネットで外国の人とお話する機会があったのだけど、
英語がつたないので、なかなか通じず、言いたいこと言えず。
ネットの翻訳に頼るとどこかおかしな文で伝わっている感が満載だし、翻訳した英語をまた日本語に翻訳し直して「何この変な文…」って
がっかりするのに慣れてきました。

微妙なニュアンスが伝わらないのがとても歯がゆいです。
その会話で、私は少しゲイについて詳しくなり、彼は少し腐女子について詳しくなりました。
彼はゲイではないし、私も腐女子では無いのだけれど。

もう少しお得な情報を教えてあげられればよかったなあ。と今さらながら反省している。



夕方に思い立って出かけた琵琶湖。
夕焼けが見たかったけど、ほとんど夜になってしまった。
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